妖精配給会社
どうもこんにちは
普段から引きこもりがちな私ですが、
世間がアレなのでいつも以上に自宅警備を強化している次第であります
昨日はとても天気がよくて
窓を開けて風を感じたりしていました
今日は少し曇り気味
今日は本を読みたい気分の日です
しかしながら、私は読書が苦手です
読みたい本はたくさんあれど、数行で断念してしまうことが少なくありません
それでも古本屋の横なんかを通り過ぎるときには
ビビッとくるものがないかなと足を止めたりします
少し前に京橋の古本屋で見かけた一冊
星新一の短編集でした
なんか名前聞いたことあるな…
『妖精配給会社』というタイトルと表紙のイラストが私を惹きつけました
どうせ読まないかもと思いつつせっかくなので購入しました
少しずつ読み進めて今日読了しました
読書をするのは布団に入るまでの数十分間
日中に読書をするとたちまち眠くなり、一日をフイにしてしまうので諦めました
私はSFものが大好きというわけではありません
どちらかというと苦手かもしれない
そんな私にとって星新一さんのお話はちょうど良い距離感で読み進めることができます
劇的ではなく、淡々と終わっていくところが好きです
とくに『ひとつの装置』がお気に入りで時間という名のロマンを感じました
また、今日から読み返そうと思います
では