やさしさ と あきらめ
なんの下心もなくいい人を見ると本当にうらやましくなる
というか悔しくなる?
私はどうしたってそちら側の人間ではない
別に自分は悪人というわけではないけど
どちらかというと偽善者だと思う
困っている人を見ると「助けなくては」と思う
でもそのとき私は見えない誰かに見張られていて
その目があるために私は見過ごすことができないだけなのだ
誰かって誰だろう…神様なのかな
「情けは人の為ならず」という言葉は
「他人への情けは回り回って自分に返ってくる」という意味らしい
サザエさんで言ってた
結局みんな自分のために他人を助けるのかなぁ
ならいいか、と思うんだけど
最近そんなことばかり考える
優しさってなんなんだろう
やりすぎるとありがた迷惑になってしまうし
優しさを全面に出してくる人は私も苦手だし
私の場合の優しさはもうどちらかというと諦めに近いと思う
相手に逆らったり説得することに自信がないから
相手の意見を尊重しているように見えるけれど
それは相手に合わせてるだけ、諦めているだけなんですよね
思っていることひとつまともに喋れなくて嫌になるな
でも伝える努力しないとな、もう大人だもんな
以上